自然と対座していると、木々や花々は物事のありのままに見ることを教えてくれる。
起こることをそのままに受け入れることを教えてくれる。そして何事もすべて変わり行くということも教えてくれる。
内側が静かになれば、物事がもっとクリア―に見えてくる。そして新鮮な目と感覚で物事を見ることができれば、そこに新たな創造性が芽生えてくる。
常に「自然と共に在る」ということを覚えておく。四界にすべてに目を見張り、あるがままの自分でいられたら、これこそまさに「禅を生きる」ということになるのではないだろうか。
第一章:気功の概要
第二章:気功の実践法〔基本姿勢・予備功・導引吐納養生功・太陽と月の気功術他〕
第三章:気功と禅〔ひょうたん功・静禅気功(小周天)・大周天呼吸法・立禅他〕
第四章:瞑想法〔瞑想法・ジベリッシュ・光の想起・ヴィパサナ他〕
第五章:気の流れ・経絡〔十二経脈〕
癒しの気功術 2.500円(税別)